こんにちは、みせなおこ(三瀬尚子)です。
私はコピーライターとして働いてまだ約3年(その間妊娠出産もしているのでさらに短い)しか経っていませんが、そのほとんどをクライアントの商品やサービスを必要な方にご購入いただくお手伝いをしてきました。シンプルにいうと、セールスライターのお仕事です。
ライターの中でもこの分野は苦手という方が少なくない”セールス”を目的としたライティングを、私は大好きで、得意としています。本日は、その理由をお伝えしたいと思います。
想いがあって商品やサービスは生まれる
私が、セールスレターを書くことが好きな理由のひとつに、クライアントが商品やサービスに込めた熱い想いに触れられるから、というものがあります。
セールスレターというのは、LP(ランディングページと呼ばれる商品やサービスのご紹介メッセージ)を指すことが多いのですが、例えばブログやメールマガジンの1記事であったとしても、私のやることは変わりません。
クライアントにインタビューして、その商品やサービスについて、根掘り葉掘り聞かせていただきます(具体的に何を質問するのかは、また書きますね!)。この時間が私はとーーーーーっても大好きなのです。
クライアントに質問して、商品やサービスのことをヒアリングさせていただいていると、だんだんとクライアントの表情や声が変わってきます。言葉に想いがのってくるのです。
商品やサービスは、クライアントにとって、まるで子どものように大切なもの。
そこには、愛情や願い、祈りのような熱く、エネルギーのこもった想いが必ずあるのです。
それを聞かせていただいていると、私自身感動し、とても幸せな気持ちになります。同時に、”この商品・サービスを必要とする方に届けなければ!”と使命感のようなものを感じるのです。
セールスレターは想いを伝えるお手紙
セールスレターを書いているというと、「買わせるためにあおる、おどす、そんな手法を使うんでしょ?」と言われることがあります。
そうですね。そういうテクニックが存在することは確かですし、私自身も過去それらの手法の一部を使ったことがあります。なので、その手法とその効果についてはわかっています。
その上で、いまはそれらのテクニックをほとんど使いません。なぜなら、その手法はデメリットも大きいからです。
現在は、フリーランスで働いていることもあり、この方の(この企業の)ビジネスを応援したいと心から思える方としかお仕事をしません。なので、デメリットの大きなテクニックを安易に使い、クライアントにその影響を与えることは絶対にできないし、する必要もないのです。
今、私にとってセールスレターとは、想いを伝えるお手紙です。
クライアントの愛情や想いが形になってうまれた商品・サービスを、必要としている方にお知らせして、ご縁を結ぶきっかけになるものです。
こう考えると、セールスレターのライティングは、ラブレターの代筆のようはものなのです。
好きで愛しくて、大切でたまらない商品やサービスを、同じように感じてくださる方にお届けして、一緒に分かち合うためのお手紙。
書いている間、私はクライアントになりきっていますから、商品やサービスに込められたあたたかい気持ちをずっと感じています。そして、まだ見ぬお客様に「届けー!」という気持ちで一文字一文字ライティングさせていただきます。
ライティングしていると、5〜6時間ぶっ通しでパソコンに向かっていて、気がついたら日が暮れていた・・・なんてこともざらにあります。集中していて、時間の感覚がわからなくなるのです。私にとって、セールスレターを書くことは、それくらい楽しく、幸せな時間なのです。
本日は、私がセールスレターライティングに感じる魅力について、お伝えしました。
お読みいただき、ありがとうございます。
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